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こどもシェルターはるつげ荘

様々な事情があり、家庭などで安全に過ごすことができないと感じている人が緊急で駆け込める場所です。

場所は絶対に秘密です。

安心して心と身体を休めることができる、生活支援スタッフさんの明るい笑顔あふれる温かい家です。

はるつげ荘ってどんなとこ?

※住所やシェルター詳細は非公開です。

○24時間寄り添います

いろいろな大人が24時間体制であなたに寄り添います。あなたの抱えている課題をいろいろな専門家と相談しながら対応します。

はるつげ荘の大切にしていること

①安心で安全な場所を提供します

はるつげ荘は、緊急避難をする場所なので、「はるつげ荘」の場所は絶対秘密です。ここにいる間は、通勤や学校に行くことができません。

②一人一人に弁護士がつきます

必ず一人一人に、あなたの権利を守ってくれる弁護士さんが付きます。弁護士さんは、あなたの相談を聞いてあなたと相談しながら、必要なアドバイスをしてくれます。

③いろんな大人が関わります

精神科医、臨床心理士、元児童相談所職員、学識経験者、弁護士など、いろいろなプロがあなたをサポートしてくれます。

④あなたの権利を守ります

子どもシェルターにいる間でも、あなたの権利が守られるようにサポートします。

シェルターは緊急避難場所なので、入所している間は通勤や通学はできません。ですが、今までの通勤や通学ができる次の安全な居場所も出来るだけ早く見つかるように取り組んでいます。また入居中は学習のサポートもしています。また入居中は学習のサポートもしています。あなたには、「学習する権利」「遊ぶ権利」「休む権利」、そして「文化芸術にふれる権利」 があります。

卒業生の声

・最低限の衣食住だけでなく,興味に応じて必要な物や言葉をくれました。
・美味しい物が食べられました。
・はるつげだと安心して眠れました。
・職員さんが優しくて、私の話を聞いてくれました。
・お菓子や制作物を作ってる時間が楽しかった。
・学習ボランティアさんがいるから、わからないところもわかるようになった。
・ピアノを弾いたことがなかったけど、ボランティアさんから教わって、ピアノが弾けるようになって嬉しかった。

はるつげ荘職員のメッセージ

・「はるつげ荘」は閑静な住宅街の一軒家です。
和風庭園に置かれた木製のテーブルとベンチに座って空を眺めていると、庭木の茂みから鶯のさえずりが聞こえてきます。野鳥の声や草花、風の音に癒されながら、この場所で一休みしていると心が軽くなってきます。時には、ランチやおやつを庭で食べることもあります。

・毎日の献立は子ども達からのオーダーを聞いたり、一緒に考えたりしています。夕飯づくりの手伝いは大歓迎です。ときどき手作りおやつも提供しています。

・「自分のことは自分で」をモットーに洗濯、掃除などは毎日それぞれが行います。広いベランダに干された洗濯物が、陽の光をいっぱい浴びて気持ちよさそうです。

・週1回の食器洗い当番は、全員分の食器を洗うことになっています。もちろん職員もお手伝いをしますよ。一つ一つの仕事を終えるたびに職員と一緒に清々しい気持ちを味わっています。

・午前中の学習や午後の余暇活動時はボランティアさんにご協力いただいています。学習の充実を図ると共にピアノやギターに取り組んだり、お茶のお点前も教えていいただき、美味しい和菓子と一緒に味わったりしています。その他、手芸やスケッチ、イラストなど好きな事や初めての活動にチャレンジしたりして楽しい時間を過ごしています。

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