「自立援助ホーム」って?
自立援助ホームは、なんらかの理由で家庭と離れた子どもたちの暮らしの場です。施設は、子どもが職場や学校という子どもそれぞれの居場所に居続けられるように支援します。
子どもセンター帆希は、子どもシェルター「はるつげ荘」を運営してきました。シェルターに避難した子どもの多くが高校や大学などに在籍していましたが、退所先が見つからず、学校を諦めなければならない子もいました。学校という大切な居場所を守りたい、そんな思いから、自立援助ホーム「かぜまちの家」を開設することとなりました。